ひきこもりの逆襲

20代をIT業界でバリバリ過ごした反動で、引きこもり生活をおくるエンジニアの再起を目指す過程をプロジェクトとしてお伝えします。

福袋購入に見る、男女の購買意欲の差

年末にTSUTAYAでレンタルしていたDVDの返却日だったので、散歩がてら最寄のショッピングモールに朝から出没していました。

 

家を出るときから、「今日は福袋の発売日だから込み合っているんだろうなぁ…」と予測はしていたのですが、「アベノミクス不発」と叫ばれる中福袋を求める人の列は、最後尾がまったく見えないほどの大混雑。

 

寒いから、すでに回転しているスタバでお茶しようと思い入店してみると、すでに整理券を入手した福袋購入組みが席を占拠していて、どうしたものかと思案し結局先にがらがらに空いているTSUTAYAでDVDの返却と新規のレンタルをしてきました。

 

その後は、激込みを覚悟の上でスタバに戻り、たまたま一人でお茶しているおじいさんがいたので、相席をお願いしました。おじいさんもまさか話しかけられるとは思ってもいなかったのか、快く応じてくれたので一助かり…(私は人見知りをしないタイプなので、見知らぬ人でもコミュニケーションをとるのが苦ではないので、こういうとき有利です。)

 

そこからは、開店前30分と開店後30分の合計1時間を行列に並んでいる人たちの観察に費やすことに。(人の行動を観察して、なぜそのような行動をとったのかを考察するのは非常に楽しい!!)

 

その1時間の観察で得られた結論は、以下の5点です。

 

  1. 福袋の購入に、行列を作ってまで早朝から並んで待つお客さんは女性が9割
  2. 残り1割の男性も、女性の付き添いという形でイニシアチブはとっていない
  3. 子供連れの場合、手のかかる小学生の男の子を連れている女性はまれ
  4. 女性は、何かしら必ず商品を購入している
  5. 男性は、何時間も滞在していても、商品を購入しない場合が多々ある

男女でこれだけ購入意欲に差があることに、正直驚きました。

女性の積極的な仕事業務への活用が政策として叫ばれていますが、女性が自由に使えるお金が増えれば増えるほど経済は好循環するのかもしれませんね。

男性は持っていても、決まったことにしかお金を出しませんし…(苦笑